ごきげんよう。ろぜはち (@rosetta88) です。
毎年の恒例行事となっているAUGM長崎。
九州各地のAUGMには、ぼちぼち出没していまして
AUGM長崎は、第1回から参加しています。
そう、皆勤賞なのです^^
そして、今年の目玉は何と言っても「3Dプリンター」
初めてホンモノを見ることが出来ました。
実物を見るまでは、
「3Dって何のこと?」
「プリンタだから、何かを印刷するの?」
くらいの知識しか持ち合わせていなかったのですが
実際に動作しているプリンターを見てビックリたまげました(^.^;)
ñ3Dプリンタ「CUBE 3D」の登場
講演をされたのは、ケイズデザインラボの原雄司(@unosuke)さん。
詳しい内容は、下記Ustreamを見ていただくと分かりやすく説明されています。
Ustream.tv: AUGM長崎2013 ケイズデザインラボ
途中で、一部オフレコの部分がありますが
オトナの事情で少しだけカメラを止めていたようです。
現在、日本では3Dプリンタが注目され
プリンタばかりに焦点が集まっているのですが
そのプリントする前のデータが重要であると話されていました。
海外では、3Dのデータを個人で作成して
ネット上で売買することも大きな流れになっているようです。
また、3Dプリンタで銃を造れるか?
という問い合わせも多いようですが、その解については
上記、Ustreamを見ていただくと原さんが説明されています。
また
別室では、実際にプリンタを動作するデモもあり
CUBE 3Dで作成したいろんなブツが並んでいたので一部をご紹介。
▲デモ機として鎮座するCUBE 3D
黒い模型を作成中でした。
▲般若っぽい顔の模型。
これは、それほど時間がかからずに造れるそうです。
▲3Dプリンタから“出力”された作品たち。
奥にある靴(サンダル?)は、出力にかなり時間がかかったとのことでした。
今回、デモをしていたプリンタはコチラ▼
Cubify – Express Yourself in 3D
ちなみに、日本では16万円で販売する予定だそうです。
ñ3Dプリンタのデータを作成するアプリも登場
CUBE 3Dでブツを作成するためには、もちろんデータが必要。
そのデータを作成するためのソフトも必要です。
そして、Mac/Windows用のソフトだけでなく
iPhone/iPad用のアプリもあります。
無料なので、早速ダウンロードして試してみました。
▲起動時の画面。
指で線を描いて造形していきます。
▲アイコン左から順に
・CLEAR:データの消去
・THICKNESS:ブツの厚みを調整
・CONNECT:端と端を繋ぐかどうかを選択
・CHOOSE IMAGE:写真からイメージを取り込んでトレースできます
作成したら「MAKE IT 3D」をタップして
立体的に仕立てます。
あとは、CUBE 3Dに転送して造形することになります。
ただし、モノによっては出力に、かなりの時間がかかるようですので
複雑な造形には、ある程度の忍耐力かもしれません(^^)
ñAUGM 長崎 2013については…
その他の、プレゼンやデモについては
オフィシャルサイトのUstreamを是非ご覧になってくださいませ。
augmnagasaki @ Ustream.TV
また、レポートについては
Macお宝鑑定団Blogで詳しくまとめてますので
コチラは割愛します。
普段、TwitterやFacebookで眺めていても
なかなか会えない人たちに、実際に会うことが出来るのがAUGM。
Apple好きな人が多いので、会話も弾み盛り上がります。
今回は日帰りではなく泊まりがけで参加したので
夜遅くまで、いろいろと楽しめました^^
興味がある人は、是非参加されてみてください。
次回、九州エリアでは2013年7月20日に鹿児島で開催予定です。
Apple User Group Meeting in Kagoshima 2013
その他、ノベルティや、じゃんけん大会での戦利品などもあるので
後日レビューしたいと思います(^^)
それでは、今日はこのへんで。お相手は、ろぜはちでした。